俺は29歳の中小企業に勤務するサラリーマン。
うちの部署は全員で6名おり、俺と定年間近の課長を除く他の4人は全て女性だった。
そのうちの一人が寿退社で空席が出来てしまった。その為、他の部署から小林(仮名)さんという女性が穴埋めとしてやってきた。
彼女は36歳独身。少し地味で平岩紙に似た顔をした、決して美人とはいえない女性でした。
口数が少なく控えめな性格で、他の女性社員とも余り仲良くなろうとせずに一人でいる事が多かった。
そんな彼女が気になる様になった切っ掛けは、暑い夏のとある日。
連日続いた猛暑で俺もその日は、上はワイシャツ一枚という格好で、彼女も男性が俺と課長だけだったせいか、制服用のベストを脱ぎ、いつもは留めてあるワイシャツの上のボタンも外し、無防備な格好で過ごしていた。
会議の資料作りのため、俺は必死にパソコンを打っていた。
「ねえ、麦茶いる?」
「ああ、お願いします」
彼女が気を利かせて麦茶を持って来てくれ、前屈みになりテーブルに置こうとした時。
彼女の乳房が鉛直に大きく垂れ下がり、ボタンを外したワイシャツの胸元から深い谷間の絶景が覗かせた。
(・・・・・・で、でけぇ)