僕は都内で営業職をしている27才の男です。
これは先日会社で残業をしていた時の話です。
僕の使っているオフィスは1フロアで200人以上が使える大きなビルに入っています。
最近は残業が厳しくなってきてるので、7時を過ぎるとほとんどの人が居なくなってしまいます。
僕も基本的には6時半には帰るのですが、営業から戻った時間によっては8時位までいることもあります。
その日は7時位にオフィスに戻りました。
もうその時間には誰も居ないので、電気も消えていました。
僕は一人だけの時なんかは、面倒なので電気を消したまま作業する事がよくありました。
その日も真っ暗なオフィスで一人、パソコンに向かって作業していました。
すると、いきなりオフィスの一ケ所の電気がつきました。
誰か帰ってきたようなので、チラっと見てみると「奈々」という25才の社員でした。
僕はあまり話した事が無かったので挨拶もしないで仕事を続けていました。
僕と彼女のデスクはオフィスの端と端なので、彼女は僕に気付いていなかったと思います。
奈々は割と仕事が出来ると噂の女で、公認の社内恋愛で、30才の上司と付合っていた。
奈々は可愛い方であるが、ズバ抜けてるわけでも無かったので、そんなに意識した事は無かった。
ただ、一度だけ夏場の私服を社外で見た事があって、ムッチリとした体型と柔らかそうな巨乳が印象的で、ズリネタにした事は何度もあった。
僕は30分程して仕事が終わったので普通に帰りました。
出口に向かう時に奈々の席を通るので、挨拶だけして帰ろうと思っていると、奈々が居なくなっていました。
「あれ?」っと思っていると、携帯のバイブの音と一緒に泣くような声が聞こえてきました。