◆自分:23歳(都内某M2)、19歳からバイト講師として在塾。
◆斉藤さん:22歳(社会人1年目)、小柄でロリかわいい系(特に声が可愛い)

今年のGWにあった出来事です。

今年3月、僕が長年バイトしている塾に、ロリかわいい&年下の塾長がやってきました。
それまでの塾長が30代 or 40代の男性だったこともあり、まさかの女性、しかもタイプの子がやって来たのは嬉しい驚きでした。

といっても、そこは主従関係…。
特に何がある訳でもなく、日々の授業をこなしては「お疲れ様でしたー」で帰宅。

しかしながら、こちらとしては「何とか連絡先を聞きたい…」ということで‥。
3月末頃 「生徒の進捗状況や出講日の相談等で連絡を取れた方が良いと思うので、お互いの連絡先を交換しておきませんか?」と下手な鉄砲を打ってみると、「そうですね。まだまだ分からないことだらけですし、そうしてもらえると助かります」とすんなり交換に成功。

それ以後、メールでは業務内容のやり取りの後に雑談も入れるようにし、電話でのやり取りはその可愛い声に悶絶‥とまではいかなくとも、「相変わらずかわいい声してるなー」と毎回思っていました。

そんなこんなで、(上司といっても年が近いことが幸いし)塾内では一番近い距離感で話せるようになり、意気揚々とGW休暇初日に行われた飲み会に参加。

その日の斉藤さんは、いつものスーツ姿ではなく、やや丈の短いスカートに胸元ゆるめの春セーターを着ており、「私服、意外とエロくて良いな‥」と勝手にテンションが上がっている自分がいました。
お店では斉藤さんの真横をしっかりキープし、飲みが進んだ頃に一番聞きたかった質問を直球でぶつけることに。

自分「斉藤さんって、彼氏いるんですか?」
斉藤さん「え、それはどうですかねー。ご想像にお任せします(笑)」

と、華麗にスルー‥。
*後に判明したのですが、入社直後から上司(30代・僕自身もお世話になっている人)に口説かれ、3月末から付き合っていました。

自分「じゃー、いないと思うことにします(笑)」
斉藤さん「何ですか、それ(笑) ○○先生(僕)はいるんですか?」
自分「今はいませんけど、気になる人はいますよ」
斉藤さん「へー、良いですね。告白とかはしないんですか?」
自分「告白ですかー、じゃー『斉藤さん付き合って下さい』(笑)」
斉藤さん「え、何言ってるんですか?(笑)」

と、冗談めかして話していた(内心は本気‥)のですが、斉藤さんのリアクションを見聞きしていて、「感触は決して悪くないぞ!」と感じていました。

それから数時間後、休暇で気が緩んだのか斉藤さんは泥酔状態に‥。

こちらが何を言っても、「飲み過ぎてしまいました~、申し訳ないです‥」をうわ言のように繰り返していたので、「家どこですか? 送っていきますよ」と言うと、「タクシー拾って帰るので大丈夫です~‥」と、大丈夫ではなさそうな返答、、

その後、何回か自宅の住所を聞き出そうとしたものの、項垂れたままで話にならなかったので、とりあえず緊急避難的に僕のマンションに行くことにしました。(他の講師達には『タクシーで家まで送っていくから』と言って‥)
*この時、下心が全くなかったと言ったらウソになりますが、どちらかというと「おいおい、大丈夫か?」という心配心の方が強かった気がします。

抱きかかえるような状態でタクシーを拾い、自宅に到着するや玄関で突っ伏してしまった斉藤さん‥。
「コレはダメだ‥」と思った僕は、台所に水を取りに行き、何とか飲ませようと試みたのですが、その際斉藤さんの身体がこちらにもたれかかる状態になり、所謂”抱っこ状態”に…。

「コレは嬉しいかも…」と思いながら、少しずつ水を飲ませ‥といっても結構こぼれてしまい、その都度胸元に目がいってしまう自分が…。